健康を目的とする食品において安全性はもっとも重要なものです。口に入れるものだからこそ、原料に付随する生産環境や製造基準などの管理を徹底しております。日本農林水産省の定める有機JAS認証をはじめ、欧州、米国などの国際有機認証を取得した黄酸汁の主原料サジーに限定し、品質管理(食品安全)ISO22000認証、衛生管理HACCP認証の環境下で商品化しております。さらに定期的な清涼飲料水の規格試験などを設け、よりお客様にご安心いただけるよう徹底しております。
多年生作物は過去3年以上、野菜や米なら過去2年以上、農薬や化学肥料を全く使っていない農地での栽培など有機JAS規格を満たした農作物・加工食品である認証です。日本有機JAS規格を取得したということは一定の品質や特色をもっていますので、消費者の方が買い物で商品を選んだり、事業者間で取引する際の基準にしていただけます。
National Organic Program(国家有機プログラム)の省略で、2002年10月より施行された米国農務省(USDA)の定める国家統一のオーガニック基準です。
日本での「有機JAS」に相当する、アメリカで“オーガニック”と表示するためには必ず必要な有機認証制度です。
有機EUは日本農林規格(JAS)と同等の規格で、EU(欧州連合)委員会に基準が制定されたのが1991年、オーガニック認定制度の開始が1993年1月からです。
27のEU加盟諸国統一の厳しいルールに則って生産された有機・オーガニック製品である認証です。
食品関連事業者に関わる組織に対し、安全な食品を生産・流通・販売する為に必要な要求事項を規定した国際標準規格です。
1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保する為に開発された食品の衛生管理の方式です。この方式は国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(Codex)委員会から発表され、各国にその採用を推奨してる国際的に認められた認証です。
黄酸汁は定期的に食品衛生法の定める清涼飲料水の規格基準である成分規格試験を行っております。
混濁、沈殿物・異物、ヒ素、鉛、カドミウム、スズの不検出、大腸菌群の陰性が確認されており、安全性を証明しています。
キュリラを安心してお召し上がりいただけるよう、製品の放射能検査を実施しております。
検査結果は、放射性物質(ヨウ素131・セシウム134・セシウム137)について「不検出」である事を確認し、安全性が確認されています。今後も品質の安全性を第一に考え、お客様に安心していただける製品作りを徹底して行ってまいります。
キュリラの黄酸汁はオーガニック認証や管理証明など以外に、 製造工程内で多くの検査や衛生面へ配慮し、さらに品質向上へこだわっております。黄酸汁を日本へ輸入する際、輸入検査や毎回清涼飲料水の規格試験を行い、製品ロットごとの重金属検査を実施おります。日本国内生産後も検査をしています。「お客様により安心安全な商品をお届けしたい」というこのこだわりを大切にし、品質管理に努めてまいります。