11月~1月の凍てつくような冬、内モンゴル(蛮漢山)ではサジーの収穫期を迎え、現地の農家の方々が凍った状態の果実を手で一本一本丁寧に摘み取って収穫されます。
- 1.
- サジーの果実はやわらかいため果実をつぶさないようにマイナス40℃に冷凍され、機械で枝と葉を分けます。
- 2.
- 手作業でさらに細かい枝葉を取り除きます。
- 3.
- 飲用水でサジーの実を洗浄し、ゴミを洗い流します。
- 4.
- 全ての実が見えるようにベルトコンベア上に広げ、手作業で雑物や傷んだ果実を取り除きます。
- 5.
- 良質な果実のみがジューサーにかけられ、粗ごしサジーピューレになります。
- 6.
- 分離機にかけ人間では取り除けない小さな雑物を機械で取り除きます。この工程で細やかなサジージュース(黄酸汁)になります。
- 7.
- サジージュース(黄酸汁)の品質を均一にし、高温瞬間殺菌を行います。ここで無菌ジュースが完成します。
- 8.
- 有害物検査、成分分析検査を行います。
- 9.
- 真空アルミ包装に充填し、丈夫なドラム缶に入れて日本へ運ばれます。
加工工場は、国際標準の衛生管理、安全基準の下、徹底管理されております。
右記は、加工工場が取得している食品の生産・流通・販売の安全基準を満たした認証と衛生管理基準を満たした認証です。
輸入検疫検査を行ったのち、充填殺菌、成分分析検査を行い製品化されます。